PR
「病棟の夜勤、もう体がついていかない」
「訪問看護って気になるけど、実際どうなんだろう」
「未経験から始められるのかな」
こんにちは、元保育士のれいです。
私自身は看護師ではありませんが、友だちに訪問看護で働いている人がいて、現場のリアルを聞かせてもらうことがあります。
「病棟と比べて全然違う仕事だよ」と話す表情には、無理のないリズムで働けている人の落ち着きがありました。
この記事では、訪問看護の仕事内容・病棟との違い・向いている人を整理して、「夜勤がきつい→訪問看護どうかな?」と検討している看護師さんが判断できる材料をお伝えします。
・訪問看護と病棟看護の決定的な違い
・訪問看護のメリットと、正直なデメリット
・向いている人/向いていない人の判断軸
・未経験から訪問看護を始める進め方
先に:訪問看護は「夜勤を辞める道」のひとつ
結論から書くと、訪問看護は「病棟の夜勤を続けるのが難しい」と感じている看護師さんの選択肢として、現実的な道です。
基本は日勤のみ・週末休みという施設が多く、夜勤続きで体を壊しかけている方が「まず病棟を離れたい」と動くときに、最有力の候補になりやすい職種です。
ただし、訪問看護は病棟と仕事の性質がかなり違います。「楽になる」というより「違うしんどさがある」、というのが友だちから聞いた正直な感想でした。
訪問看護と病棟看護の決定的な違い
| 項目 | 病棟看護 | 訪問看護 |
|---|---|---|
| 勤務形態 | 日勤+夜勤シフト | 基本日勤のみ(オンコール対応の事業所もあり) |
| 対応範囲 | 担当病棟の患者さん複数 | 利用者さんの自宅を1日5〜7軒訪問 |
| 急変対応 | 医師・チームで即対応 | 基本1人で初動判断・連絡 |
| 移動 | 院内のみ | 車・自転車・徒歩で訪問先へ |
| 給与の特徴 | 基本給+夜勤手当(月数万円) | 夜勤手当はないが、件数手当・オンコール手当が出る事業所も |
大きな違いは、「チームで動く」病棟と「1人で動く」訪問看護。これが向き不向きを分ける一番のポイントです。
訪問看護のメリット
① 夜勤がない(事業所による)
多くの訪問看護ステーションは日勤のみのシフトです。
一部、24時間対応の事業所では「オンコール」(自宅待機・連絡時のみ対応)がありますが、毎晩出勤する病棟夜勤とは負担感がまったく違います。
「夜勤を辞めたい」が転職の第一動機なら、これだけでも訪問看護を選ぶ価値があります。
② 自分のペースで動ける時間が増える
病棟は次から次へとナースコールが鳴り、自分の時間がほとんど作れません。
訪問看護は訪問と訪問の合間に記録や移動の時間があるので、息継ぎのタイミングが自分で取れます。
「常に走り続けている感覚」が和らぐのは、夜勤を辞めたいと感じていた友だちにとって大きかったそうです。
訪問看護の正直なデメリット
① 1人で判断する場面が多い
訪問先で利用者さんの状態が急に悪くなったとき、初動の判断は自分1人です。
医師に電話で報告・指示を仰ぐ流れになりますが、病棟のように「すぐ医師が見にきてくれる」環境ではありません。
ある程度の臨床経験(最低3年程度が目安と言われる)があってから移るほうが安心です。
② 移動の負担がある
1日5〜7軒を移動するので、運転(または自転車・徒歩)の体力が必要です。
雨の日も猛暑日も、現場に行かなくてはいけません。
都市部は自転車中心、郊外は車中心という違いもあるので、自分が運転に慣れているかは事前に確認しておくと安心です。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていないかもしれない人 |
|---|---|
| ・夜勤を辞めたい・体力的負担を減らしたい ・病棟の人間関係に疲れた ・1人の利用者さんと長く関わりたい ・自分のペースで判断・行動したい ・運転・移動に抵抗がない | ・1人で判断するのが不安 ・幅広い症例に関わり続けたい ・チームで動く方が落ち着く ・運転や移動の体力に不安 ・臨床経験がまだ短い(1〜2年目) |
友だちの話を聞いていて感じたのは、「病棟の人間関係から離れたい人」と「1人で動くのが好きな人」の組み合わせが、訪問看護でいちばん長続きしている、ということでした。
⬇️ 訪問看護の求人がどんな条件か聞いてみたい方はこちらから
未経験から訪問看護を始める進め方
- 教育体制が整った事業所を選ぶ:訪問看護未経験なら、最低3〜6ヶ月の同行訪問期間がある事業所が安心です
- オンコールの有無を最初に確認:夜勤を完全に辞めたいなら「オンコールなし」を希望条件に
- 体験訪問・職場見学を申し込む:応募前に1日同行できる事業所もあります。雰囲気を肌で感じてから決められます
- 1日の訪問件数・離職率を確認:求人票だけでは分からないので、面接や応募の段階で具体的に聞いておくと安心です
【PR・広告】
訪問看護に強い看護師エージェント、3社を整理しました
「訪問看護に興味がある」「夜勤を辞めたい」と最初に伝えれば、希望に合う求人だけ紹介してもらえます。登録だけ・話を聞くだけでも歓迎してもらえる3社を、姉妹記事でまとめています。
よくある質問
strong>Q. 訪問看護は何年目から行けますか?
A. 多くの事業所で「臨床経験3年以上」が目安とされています。
急変時の初動判断ができる経験が重視されるためです。
1〜2年目は受け入れている事業所もありますが、教育体制を要確認です。
strong>Q. 訪問看護は車の運転が必須ですか?
A. 都市部は自転車・徒歩が中心の事業所もあります。
郊外は車中心が一般的。
「自転車中心の事業所」を希望条件にすれば、運転なしの求人も探せます。
strong>Q. オンコールは必ずありますか?
A. 24時間対応をうたう事業所には基本オンコールがあります。
日勤のみ・オンコールなしの事業所もあるので、希望条件にすれば絞り込めます。
最後に|「夜勤を辞める」道は、思っているより広い
訪問看護は、夜勤に疲れた看護師さんの「次の一歩」として、現実的な選択肢のひとつです。
私の友だちも、病棟の夜勤が続かなくなって訪問看護に移った1人。
「楽になった」というより「違うしんどさがある」と話していますが、自分のペースで動けている落ち着きは、表情からはっきり伝わります。
「夜勤がきつい」が転職の主目的なら、訪問看護だけでなく、クリニック・健診・企業看護師・治験CRC・美容クリニックなど、複数の選択肢を並べて比較するのが、後悔の少ない動き方です。
疲れている日は、何もしない時間も大切です。
気持ちが少し戻ってきたタイミングで、また選択肢を眺めてもらえたらと思います。
看護師の他の選択肢も気になる方へ
訪問看護以外の道もちょっと気になる方は、こちらも読んでみてください。
- 看護師の転職、夜勤がない働き方はこんなにある|元保育士が伝える後悔しない進め方
- 看護師から美容クリニックへの転職完全ガイド|未経験でも年収アップできる理由と成功の秘訣
- 看護師の40代転職|「もう遅い」と感じるあなたに、元保育士が伝えたいこと
- 看護師が辞めたいと思ったとき読む記事|夜勤・人間関係・体力の限界を感じているあなたへ
⬇️ 訪問看護の求人がどんな条件か聞いてみたい方はこちらから

