看護師が辞めたいと思ったとき読む記事|夜勤・人間関係・体力の限界を感じているあなたへ【2026年版】

転職

「もう、辞めたい」
「でも、次の場所も同じだったらどうしよう」

こんにちは、元保育士のれいです。
職種は違うのですが、夜勤明けの朝、駅のベンチで「このまま家に帰れるかな」と座り込んでしまう看護師の方の話を読むたびに、あの頃の自分と重なります
私は保育士時代、持ち帰り仕事と土日出勤で体と心がすり減って、「もう続けられないかもしれない」と泣いた夜がありました。
職場も職種も違うのに、限界を感じたときに出る感情の形は、驚くほど似ていると思います。

この記事では、看護師さんが「辞めたい」と感じる背景と、気持ちに向き合う順番を一緒に整理していきます。


看護師が「辞めたい」と感じる主な理由

現場を離れた看護師さんの話を集めてみると、理由は大きく5つに分かれていました。

  • 夜勤・シフトの負担:生活リズムが崩れて、体力的に続けられない
  • 人間関係のストレス:先輩・医師・患者さん、気を張る相手が多すぎる
  • 給料が労働に見合っていない:責任の重さに対して待遇が追いついていない
  • 結婚・出産・育児との両立が難しい:ライフステージの変化で続けにくくなる
  • プレッシャーと責任の重さ:命を預かる緊張感から解放される瞬間がない

どれか1つだけ、という人は少ないように感じます。多くの方が2〜3個が重なって「もう無理かも」という気持ちに変わっていくようです。
私自身、保育の現場を離れる前も、体の疲れと人間関係と将来への不安が重なって、自分の中でどれが本当の原因かわからなくなっていました。


「辞めたい」と思ったときに、まずやってほしいこと

紙に書き出して、気持ちを整理する

感情が飽和しているときは、頭の中だけで考えても答えが出ません。
私は保育士時代、眠れない夜に「しんどいこと」と「嬉しかったこと」をノートに書き分けていました。見える形にすると、自分が本当に我慢できないのはどこなのかが少しずつ分かってきます。

「辞める」と「転職する」を分けて考える

辞めたい気持ち=今の職場を辞めたい、なのか。それとも、看護師という仕事自体を辞めたいのか。
この2つは似ているようで、解決策がまったく違います

  • 今の職場が辛い → 別の科・別の施設への転職
  • 夜勤が体に合わない → 日勤のみの職場・クリニック・訪問看護
  • 病院勤務自体が辛い → 企業看護師・保健師・治験・看護学校教員
  • 看護師の仕事自体を離れたい → 異業種への挑戦

「辞める=全部やめる」ではありません。働き方を少し変えるだけで、気持ちが戻ってくるケースも多いです。

限界の前に、休む選択肢を持つ

「もう倒れそう」と感じてからでは、転職活動自体ができなくなります。
有給・休職・短期休業、どれでもかまいません。体と心を守る時間を先に確保するほうが、結果的に早く次のステップに進めます。


看護師が選べる働き方は、意外と多い

「看護師=病院勤務」のイメージが強いですが、実際はもっと選択肢があります。

  • クリニック:日勤のみ・残業少なめ・比較的ゆとりのある現場
  • 訪問看護:1対1で向き合える・大人数のチーム圧から解放される
  • 介護施設:医療行為は限定的、利用者さんと長く関われる
  • 企業看護師(産業看護師):土日祝休み・デスクワーク中心
  • 治験コーディネーター:医療知識を活かした病院外の仕事
  • 看護学校教員:教育側に回る働き方
  • 保健師:地域や学校で予防医療に関わる

どれも、看護師資格があるからこそ選べる道です。
「今の働き方がしんどい」のなら、資格を捨てる前に働き方を変える選択肢をまず知ってほしいと思います。


転職活動で一番やってはいけないこと

個人的な反省として、1つだけ伝えたいことがあります。
それは、「最初に自分一人でネット検索だけして、時間を溶かす」ことです。

私は保育を離れるか悩んでいたとき、半年近く自分でネット記事を読み漁って、結局何も動けませんでした。
「もっと良い求人があるはず」「私にはもっと合う場所があるはず」と思いながら、疲れて帰ってからスマホで検索して、また翌朝しんどい気持ちで出勤する。その半年、心身はどんどん削られていました

転職の相場・非公開求人・内部事情は、現場で動いているエージェントが一番持っています。
「辞めたい」と感じているなら、情報を取りに行く相手は、検索エンジンより人のほうが早いです。


相談だけでもOKの看護師エージェント

登録=必ず転職、ではありません。「辞めたいけど、次の行き先に迷っている」段階でも相談できます。

「まだ辞めるとは決めていないけれど、市場を知っておきたい」という使い方でも大丈夫です。私が半年前にこうやって相談していたら、もっと早く楽になれたんじゃないか、と今でも思っています。


よくある質問

Q. すぐ辞めると「逃げ」だと思われませんか?

A. 体を壊してからでは次の転職活動自体が難しくなります。続けることが目的ではなく、長く看護に関われる形を守ることが本当のゴールだと思います。「逃げ」ではなく「守る」です。

Q. 今の職場、いつ辞めると伝えればいいですか?

A. 原則、就業規則に沿って1〜2ヶ月前が目安です。ただし、体調不良が続いている場合は無理に慣習に合わせる必要はありません。エージェントに相談すれば退職日の伝え方まで一緒に整理してくれます

Q. 夜勤なしの職場って本当にあるんですか?

A. あります。クリニック・訪問看護(日勤のみ契約)・企業看護師・健診センターなどは夜勤なしで働けます。「夜勤なし」を最初の条件として伝えるだけで、紹介される求人がガラッと変わります。


最後に|「辞めたい」は、ちゃんと聞いてあげていい感情です

辞めたいと感じる自分を、責めないでください。
それは、「もうこれ以上、自分を削らないで」というサインだと私は思っています。

辞めるか、続けるか、働き方を変えるか。答えは一つではありません。
でも、選択肢を知っているのと、知らないまま耐え続けるのとでは、しんどさの重さがまったく違います
まずは、今の自分が選べる道を一度全部見てみる。そこからで大丈夫です。


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