「保育士の給料って、どうやったら上がるの?」これは保育士なら誰もが一度は思うことですよね。2026年度は国の施策で5.3%の賃上げが決定しましたが、それだけでは十分とは言えません。元保育士の私が、実際に効果があった給料アップの方法を正直にお伝えします。
📊 2026年の保育士の給料の現状
まず現実を見てみましょう。2026年度の保育士の平均年収は約427万円(2026年度賃上げ後)。月収換算で約24〜27万円が実態です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 平均年収(2026年度) | 約427万円 |
| 月収(手取り) | 約18〜22万円 |
| 公立保育士の平均年収 | 約436万円 |
| 私立保育士の平均年収 | 約417万円 |
「もっと稼ぎたい」と思うのは当然です。では、具体的にどうすれば給料が上がるのか、5つの方法をお伝えします。
私も保育士のとき、「転職したい」と思いながら一人で抱え込んでいました。エージェントに話を聞いてもらって初めて、「こんな選択肢があったんだ」と気づけたんです。登録は無料で、相談だけでも全然OK。まず一歩だけ踏み出してみてください。
💰 保育士の給料を上げる方法5選
① キャリアアップ研修を受けて手当をもらう
国が定める「保育士等キャリアアップ研修」を受講すると、役職手当が加算されます。
- 職務分野別リーダー:月額+5,000円
- 専門リーダー・副主任保育士:月額+40,000円
研修は各都道府県が実施しており、無料〜低コストで受講可能。月4万円アップは大きいですよね。まず園長や主任に「キャリアアップ研修を受けたい」と相談してみましょう。
② 役職に就く(主任・副主任を目指す)
役職が上がると基本給や役職手当がアップします。
| 役職 | 年収目安 |
|---|---|
| 一般保育士 | 300〜430万円 |
| 副主任保育士 | 350〜480万円 |
| 主任保育士 | 400〜530万円 |
| 施設長(園長) | 500〜700万円 |
③ 給料が高い園に転職する(一番効果が大きい)
正直に言います。同じ努力をするなら、給料が高い園で働く方が圧倒的に効果的です。
同じ経験年数でも、園によって年収に50〜100万円の差が出ることは珍しくありません。転職の際は基本給だけでなく、賞与・各種手当・昇給制度を比較することが重要です。
💡 元保育士の本音:私が転職したとき、月給が3万円上がりました。同じ仕事をしているのに、園を変えるだけでここまで変わるとは思っていませんでした。
④ 宿舎借り上げ支援制度を活用する
多くの保育施設が導入している「宿舎借り上げ支援制度」を使うと、家賃の最大82,000円を園が負担してくれます。給料が直接上がるわけではありませんが、実質的な手取りが大幅に増えます。
特に一人暮らしの保育士さんには大きなメリット。転職先を選ぶ際はこの制度があるかどうかも必ず確認しましょう。
⑤ 処遇改善等加算Ⅱを活用する(園に確認を)
国の「処遇改善等加算」制度により、保育施設には保育士の給料を上げるための補助金が支給されています。ただし、全額が保育士に還元されているとは限りません。
「うちの園はちゃんと還元されているの?」と疑問に感じたら、主任や園長に確認してみましょう。透明性のある園かどうかの判断にもなります。
💬 よくある質問(Q&A)
Q. 2026年の5.3%賃上げは実感できますか?
A. 月収24万円なら約+12,700円のアップが目安です。ありがたいですが「劇的な変化」とは言いにくいのが正直なところ。併せて上記の方法を組み合わせることをおすすめします。
Q. 給料アップのために転職するのはアリですか?
A. 大いにアリです。同じ経験・資格でも年収が大きく変わります。転職エージェントに条件を伝えれば、給料が高い求人を優先的に紹介してもらえます。
📝 まとめ:今日からできることから始めよう
| 方法 | 難易度 | 効果 |
|---|---|---|
| ①キャリアアップ研修 | ★★☆ | 月+5,000〜40,000円 |
| ②役職に就く | ★★★ | 年+50〜100万円 |
| ③給料が高い園に転職 | ★★☆ | 年+30〜100万円 |
| ④宿舎借り上げ制度 | ★☆☆ | 実質+月3〜8万円 |
| ⑤処遇改善の還元確認 | ★☆☆ | 状況による |
給料アップに一番効果的なのは、条件の良い園への転職です。今すぐ転職しなくても、無料で相談だけしてみるのがおすすめです。
「登録してみようかな」と思ったそのタイミングが、一番いいタイミングです。話を聞くだけで終わってもOK、転職しないという選択ももちろんアリ。まず気軽に一歩だけ踏み出してみてください。
