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「今日も行かなきゃ。でも、体が動かない」
「『もう無理』って思うの、何回目だろう」
「辞めたいのに、辞められる気がしない」
もし今、そんな気持ちでこの記事を開いてくれたなら、少しだけ読んでみてください。
こんにちは。総合病院から訪問看護、最終的に保育園の看護師に落ち着いた、あかりです。
この記事は「すぐ転職しよう」という話ではありません。
「もう無理」と感じた日を今日しのぐ方法と、逃げ道の作り方を、順番に整理してみました。
📖 この記事に書いてあること
- 「もう無理」と感じた日を、今日しのぐ方法
- 逃げ道は「辞める」だけじゃない|4つの選択肢
- 心療内科に相談する目安
- 気力がないときの、いちばん小さな動き方
この記事を書いている人
40代後半、看護師歴24年。総合病院の急性期病棟で長く勤務した後、訪問看護を経て、今は保育園で子どもたちと向き合う毎日です。
夜勤も人間関係も、40代特有のしんどさも、全部経験してきました。
看護師として現場で働いてきた一人として、本音で書きます。
看護師の「もう無理」は甘えではなく、心と体のSOSです
休んだら、同僚に迷惑がかかる。
患者さんに申し訳ない。
その気持ち、本当によく分かります。
でも、一番大切にしないといけないのは、あなた自身です。
「もう無理」という言葉が出てくるのは、そこまで頑張り続けてきた証拠です。
気持ちの弱さではなく、負荷が限度を超えているというサインです。
サインが出るところまで来ているなら、必要なのは「もっと頑張る方法」ではなく、負荷を下げる方法です。ここから順番に見ていきます。
「もう無理」と感じた日を、今日しのぐ方法
休む連絡を入れることは、逃げではありません
体が動かない日は、休む連絡を入れて大丈夫です。
看護師は「休む=迷惑」と考えがちですが、限界のまま出勤して集中が切れる方が、自分にとっても患者さんにとってもリスクになります。
小さなミスや確認のし忘れが増えてきたと感じるときは、一度立ち止まるタイミングかもしれません。
眠れない・食べられないが続くなら、受診も選択肢です
「眠れない」「食欲がない」「涙が出る」が2週間ほど続いているなら、心療内科やかかりつけの先生に相談するのもひとつです。
受診は大げさなことではありません。
診断書があれば休職という道が開けることも多く、「休むための手続き」として使えます。職場に産業医や相談窓口がある場合は、そこに話すこともできます。
誰かに「しんどい」と言葉にしてみる
家族でも、職場の外の友だちでも、話せる人がいれば「いま結構しんどい」と言葉にしてみてください。
解決策が出なくても、口に出すだけで頭の中が少し整理されることがあります。
私が「もう無理」と思った時期の話
私にも、急性期病棟で働いていた頃、「もう無理かもしれない」と感じた時期がありました。
夜勤明けの休みは寝るだけで終わり、次の勤務のことを考えると気持ちが沈む。
辞める勇気もないけれど、続けられる自信もない。
求人サイトを開いては、何もせずに閉じる。そんな日々が続きました。
今振り返って思うのは、ひとりで抱えたまま悩み続けるより、外の選択肢を早く知った方が息がしやすくなった、ということです。
私の場合は、病棟以外の働き方(訪問看護や保育園看護師)が現実にあると知った時点で、「最悪ここを離れても道はある」と思えて、気持ちがずいぶん軽くなりました。
実際に転職するかどうかは、後から決めていい。
知り合いに他の職場の話を聞いてみたり、転職エージェントに今の状況を話してみるだけでも、「逃げ道がある」という安心材料になります。
逃げ道は「辞める」だけじゃない|4つの選択肢
「もう無理」の先にあるのは、退職だけではありません。
負荷を下げる方法は、大きく分けて4つあります。
| ① 休む | 有給・病気休暇・休職。診断書があれば取りやすくなります |
|---|---|
| ② 減らす | 夜勤の回数を相談する・時短やパートに切り替える |
| ③ ずらす | 部署異動・施設形態を変える(クリニック・訪問看護・保育園など) |
| ④ 離れる | 転職する・一度退職して休む |
大事なのは、①から順番に試さないといけないわけではないということです。
今の職場に相談できる空気がないなら、③や④から考えても構いません。
そして、どれを選んでも「看護師を続けるかどうか」は後から決められます。
よくある質問
Q. 明日、仕事に行ける気がしません
休む連絡を入れて大丈夫です。1日しっかり休んでも気持ちが戻らないなら、それは疲れ以上のサインかもしれません。受診や休職も含めて、負荷を下げる方法を考えるタイミングです。
Q. 「辞めたい」と伝えたら、引き止められそうで怖いです
伝えるときは「相談」ではなく「報告」の形にすると、話が進みやすくなります。「◯月末で退職します」と結論から短く伝える形です。引き止めにあいやすい職場なら、退職日を決めてから話すと気持ちがぶれにくくなります。
Q. 転職する気力もありません
気力がないときに無理に動く必要はありません。まずは休むことが先です。動ける気持ちが少し戻ってきた時があなたのタイミングです。それまでは、求人を眺めて「外にも道がある」と知っておくだけでも、安心材料になります。
最後に|「もう無理」まで頑張った自分に、逃げ道を作っていい
「もう無理」と感じるところまで、あなたは頑張ってきました。
ここから必要なのは根性ではなく、休む・減らす・ずらす・離れるの中から、自分に合う逃げ道を作ることです。
私は、外の選択肢を知った時点で息がしやすくなりました。
最初の一歩は「求人を見てみる」だけでも十分だと感じています。
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